車体利用広告デザイン審査基準

当協会では、バス・電車・タクシー・広告宣伝車等の車体利用広告に関するデザインの審査を実施しております。

また、東京都広告物条例及び施行規則の一部が改正されたため、当協会は関係業界および都と協議の上、「車体利用広告デザイン審査委員会設置要綱」を策定いたしました。これにより当協会に設置されている車体利用広告デザイン審査委員会は、都内で唯一東京都知事の指定を受けた審査委員会となっております。

広告物の審査は、車体利用広告によって交通の安全と、良好な都市景観が損なわれることの無いように、及び車体利用広告の健全な普及と発展を図ることを目的としています。

車体利用広告のデザイン審査基準

(平成25年3月29日 改正)
車体利用広告のデザインは、東京都屋外広告物条例及び施行規則並びに許可基準を遵守するとともに都市景観と調和し、美しい相乗効果を生み出す広告物を実現するため「車体利用広告(バスラッピング)自主審査基準」に基づいて作成することとする。

一般基準

第1項 車体利用広告物は、次の要件を満たすものでなければならない。

  1. 道路交通の安全を阻害するおそれがないもの。特に、高速道路を走行するものについては、安全面に十分配慮したデザインであること。
  2. 車両運行上の支障となるものでないこと。
  3. 都市景観との調和を損なうものでないこと。
  4. 広告物の掲出面積や表示位置は、東京都屋外広告物条例及び施行規則で定める規格の範囲内であること。

禁止事項

第2項 車体利用広告物は、その広告物の色彩、意匠その他のデザインが、次の各号のいずれかに該当するものは、これを掲載しない。

  1. 運転者の誤認を招くような広告物
    1. (1) 発光、蛍光、蓄光、反射効果を有する材料を使用するもの。
    2. (2) 自動車の方向指示器や制動灯と紛らわしいもの。
    3. (3) 信号機又は道路標識等の効果を妨げるおそれのあるもの。
  2. 運転者の注意力が散漫となる広告物
    1. (1) デザイン構成がストーリー性のある四コマ漫画や映像表示となっているもの。
    2. (2) 文字表記が縦書きであるもの。
    3. (3) 車体後部の文字表記が多いもの、又は絵柄や文字が過密であるもの。
    4. (4) 車体後部に電話番号やホームページアドレス等が記されているもの。
  3. 広告物が車体の窓又はドア等のガラスの部分に表示されているもの。
  4. 車両運行上の支障となる広告物
    1. (1) 窓上部分に文字を記載するなど利用者から見てバス会社の識別を低下させるもの。
    2. (2) 車体の排気口やスピーカー口をラッピングで塞ぐデザインとなっているもの。
  5. 各広告面の下地又は過半に赤色、黄色、黒色、金銀色又は夜間運行にふさわしくない暗い色は使用しないこと。

留意事項

第3項 デザイン審査に当たっては、次の各号に留意し、都市景観との調和を損なわないようなトータルデザインを実現するものとする。

  1. 周囲の景観と違和感のないような色彩やデザインであること。
    1. (1) 景観を損ねるようなくどく、どぎつい色彩やデザインでないこと。
    2. (2) 性を意識させたり、不快感を与える恐れのあるデザインでないこと。
    3. (3) 身体等の一部を強調するようなデザインでないこと。
  2. デザインはイメージで表現し、文字を手段とする情報は必要最小限にとどめること。
    1. (1) 文字を使用する際は、デザインが主体となるように大きさに留意すること。
    2. (2) 判読に時間のかかる多数の文字や大きな文字で車体の広い範囲を覆う表現でないこと。
  3. 下地色に赤色、黄色又は暗い色を使用したときはカラーサンプル(DIC)を添付すること。又、文字、イラストの色彩が特別(どぎつい色)の場合もカラーサンプルを添付すること。
  4. デザイン審査は提出されたカラーコピーで行いますので、より忠実に原案に近いものを提出すること。

審査事項

  1. 審査申込書に所定事項をご記入の上お申込ください。
  2. 審査を承認したものには、審査済印を押印します。
  3. 審査費用はデザイン一点につき5,000円です。
  4. 審査期間は7日から10日以内とします。

車体利用広告デザイン審査申込先

公益社団法人 東京屋外広告協会 車体利用広告デザイン審査委員会 宛
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル5階
TEL:03-3213-1963 
FAX:03-3212-3718

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